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ソフトウェア資産管理 評価規準とは
評価規準(10)管理コスト 管理の効率化、コストの削減

管理目標

管理の効率化、コスト削減
管理目標における成熟度モデル

レベル0 管理が存在しない段階:

ソフトウェア資産管理の効率化や管理コストを低減する方策を全く実施したことがない。

レベル1 初期/場当たり的な段階:

ソフトウェア資産管理の効率化や管理コストを低減する方策は、管理者個人の思いつきである等場当たり的に決められており、継続的に実施されていない。

レベル2 反復可能な段階:

ソフトウェア資産管理の効率化や管理コストを低減する方策を継続的に実施している。これらの方策は、管理者のその場の思いつきではなく、管理手続等に盛り込まれており、管理者が代わっても継続して実施される。しかし、効率やコストを考慮した管理は、組織全体で正式に決められたものではなく、特定の事業所/部署に限定されている等、組織全体を対象範囲としたものではない。従って、ソフトウェア資産を効率的に管理している事業所/部署、効率的に管理していない事業所/部署が存在する。

レベル3 定義されている段階:

組織全体を対象とした、ソフトウェア資産管理の効率化及び管理コスト低減の方策が定められ、実施されている。その方策として、管理しやすい環境の構築(ユーザの情報リテラシ向上、標準ソフトウェアの設定、ソフトウェア選定時に管理方法を考慮している等)、ソフトウェア資産管理の手続の標準化、管理ツールの利用等が考慮されており、自組織に応じた方策を適用している。

レベル4 管理されている段階:

定められた方策を実施し、ソフトウェア資産管理の効率化及び管理コスト低減が行われていることを、ソフトウェア資産管理責任者がモニタリングしている。定められた方策を適切に実施していない場合、直ちに是正される。管理コストを継続的にモニタリングすることで、実際に則した管理コストの指標を立てることができ、管理コストが指標から大きく外れた時には原因を調査し対処している。

レベル5 最適化されている段階:

ソフトウェア資産を取り巻く状況の変化やソフトウェア資産管理方針の変更に対応して、最適なソフトウェア資産管理を実施するために、定期的あるいは随時に、ソフトウェア資産管理の効率化及び管理コスト低減のための方策を見直している。組織の実情に合ったソフトウェア資産管理の効率化及び管理コスト低減が継続的に実施されている。
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対応する管理基準はこちら
本ソフトウェア資産管理評価規準は、ソフトウェア資産管理コンソーシアムのメンバー企業であるウチダスペクトラム株式会社がソフトウェア資産管理コンソーシアムから許諾を得て転載しています。
出典:ソフトウェア資産管理コンソーシアム『ソフトウェア資産管理評価規準 Ver1.0』(平成15年11月18日)
ソフトウェア資産管理コンソーシアムのホームページ http://www.samconsortium.org/
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